さて今回のWorkoutはこんなメニューでした。
４分間のベストパフォーマンスを引き出す為のプログラムです。
スタートしてアップは特に問題なし。
レストを挟んでFTP109％4min。
前回のVo2maxで苦しめられた強度だけど、足がフレッシュな状態だったからそつなくクリア。
レストの後はL3のテンポとL2のエンデュランスを５分ずつ２回繰り返してじっくりエンジンを仕上げていきます。
強度的には特に問題なく進行出来ましたよ。
心拍は前回のVo2maxの時に比べるとおおよそ１０ぐらい低い状態をキープ。
数字的にも安定してる感じでした。
６分の長いレストのセクションで、心拍をしっかり落ちつかせたら、いよいよ今回の本命、４分間のベストパフォーマンスへの挑戦です。
１分目、Zwiftのメッセージが90～100のケイデンスを指示してきたので95ぐらいであわせたところ、予定外に出力が高い。
ギア１個軽くすればよかったんだけど、とっさに頭が回らなくてそのまま勢いで経過。
２分目、オーバーペースとは感じたけれど、意外と足がもってるので開き直って行ける所までいっちゃえ～って。笑
３分目、あかん、足が重い。堪えられるか否か？どっちだ？？
４分目、もうあかん、ケイデンスもパワーもジワジワと落ちてくる。
追い詰められて一気に失速しそうな危うい雰囲気だったけれど、ゴールが見えてきたので最後はもう目をつぶって必死でペダル回して終了。
キツかった～！！！＞＜
レストとクールダウンもきっちり回して、とりあえずWorkoutの星は全てゲットです。
今回のタイムラインを見るとこんな感じでした。
赤い色がついてる４分間のフリーセクション、後半に出力が乱れてるのがハッキリ出てます。（＾＾；
理想は低めの出力で入って徐々に上げて行って、最後もがいて終わるのがベストとされてるので、今回は下手くそだったってのがハッキリしてますね。（＾＾；
ちなみに、同じような４分間のベストを出すメニューは過去にも別のシリーズでやった事があるんですよ。
過去と言っても６月２日のハナシだから1ヶ月ちょい前なだけですが。
その時は、出力抑え目からスタートして、最後はスプリントも出来て理想的なグラフになってました。
やはり入り方が課題だなぁ。。。
でも悪い事ばかりじゃなかったですよ。
今回のフリーセクションの出力をストラバで確認するとこんな感じ。
15のところなので、265ｗの結果だったことが分かります。
前回６月２日がこれ。
このときは18のところなので、248ｗだったんですね。
コンディションにもよると思うけれど、1ヶ月ほどで18ｗ向上してるって。
日頃のトレがちゃんと効果あったってことよね。
嬉しいなぁ。ﾆｺﾆｺ
ちなみに前回の時の方がケイデンス高かったです。
ずっと100以上で回してました。
今回は95ぐらいからスタートして、徐々に落ちて来て最後らへんは88まで落ちてました。
やっぱり回すギアが重すぎだったのね～。
次回はここを注意してチャレンジすることにしよう。
今回のWorkoutでトレのバランスはこんな感じになりました。
少し高強度に偏ってきてますね。
気温が上がってきて心拍が上がりやすくなってる事も影響してるのかもです。
コンディションの方は驚きのピーキング。
これはちょっと意味不明。（＾＾；
何が良くてこんな良い結果だったのか？はてさて？？
前日までのアンプロダクティブはなんだったんでしょうね？？？
日曜日の疲れが今になってようやく回復したって事なのかなぁ。。。
まぁ良い結果が出るとやっぱり嬉しいですね。
この調子が続くと尚いいんだけど、そこまで甘くはないだろうな。笑
とりあえず、今回のWorkoutで、進行させてたシリーズは終了です。
種類が少なかったのは、実はトライアスロン向けのプログラムで、メニューの半分はランの方だったからなんです。
やってみて思ったのは、トライアスロン向けだけあって、高強度の持久力強化に特化してるなぁって事。
ワタシは基本ロング嗜好なので、これはこれで良かったと思います。
次回からはまた別のシリーズにチャレンジしようと思ってます。
気を新たに、がんばるぞ！
