b-keiko’s blog

サブアカです。育ててる植物の備忘録にします

1月20日(水)Threshold Development

水曜日は腹筋と肩のトレをやってからWorkout。
FTPBuilderの最後のメインプログラムです。

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この強度になるとかなり難しく、過去何回か失敗もありました。(^^;
 
レーニングレベル的にはL4の強度までしかないけれど、その代わり持続時間が長くて、かなりの忍耐力とか辛抱強さとか、もちろん持久力も求められますよ。
 
この手の忍耐が必要なトレが出来る人と出来ない人では、実走でも明らかに差が出ます。
信号間の限られた短距離スプリントでは、わしゃーって勢いよく走れても、長い距離信号のない田舎道では息が続かなかったり、ロングライドの終盤は足が終わってしまったり。
長い距離のヒルクライムや上り返しの多いギザギザアップダウンでは失速してしまったりね。
 
レースだって、いくら瞬発力があっても、最後のゴールスプリントまで絡める持久力が無いと意味が無いし、L5以上のスプリントを鍛えるだけでは、実践では使い物にならないってことですね。
 
特にワタシはブルベをきっちり走れる能力を身につけたいと思ってるので、これは本当に大切なトレーニングメニューであります。
 
今回はキツイながらも堅調にこなす事が出来ました。
結果のタイムラインがこちら。

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FTPとかVO2maxとかの、いわゆる持久力強化の為には、最大心拍数の90%以上の心拍数で、どれだけの時間トレーニング出来たかが、凄く大事になってきます。
最大心拍数の90%に達するまで、通常2分程度必要となるので、少なくとも1回のインターバルにつき高強度出力を3分は持続出来ないといけないそうですよ。
 
というわけで、今回終盤のL4×5分がまさにキモとなるわけですが、その前のL3部分ではロー&ハイのケイデンス指定や、standingを要求されるセクションとかがあって、筋疲労もしっかり蓄積された上でのチャレンジ。
上手い事難しく設定してるよなぁって毎回思う所であります。
 
L3でのいじめ(笑)が功を奏して、L4セクションに入ると理想通り2分で心拍は90%まで上昇。
残りの3分みっちりしごかれました。笑
 
結果、利点は閾値で高強度。

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うん、キツカッタけど相応の評価を貰えて達成感あります。ニコニコ
 
バランスオッケー。

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4週間の負荷は後半すこし高強度メニューに偏り気味。

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1週間の負荷のボリュームは適正範囲。

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ステータスは、アンプロ。

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主観的な調子は悪くないし、1週間のボリュームは適正なので、ここはこだわらないでも大丈夫でしょう。
 
今回は棚ボタPRがひとつ。

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うん、良いトレーニングが出来たと思います。(^^