月曜日はシリーズ8番目のメニューです。
タイトルは『Anaerobic Depletion』で、直訳は嫌気性枯渇となりました。
嫌気性ってのは無酸素運動の事なので、トレの内容と合わせて限界スプリント能力の強化って事かな。
アップの後、30秒のフリーセクション4回で、自分の最大スプリントを引き出す練習をした後、1分間のL5からL6へのランプアップ3回という内容でした。
結果のタイムラインはこんな感じ。
フリーセクションの出力はいつものようにストラバで数字を確認しました。
最大w/平均wで言うとこんな感じ。
455/388
447/377
459/369
436/371
間に十分なレストが入ってるので、大まか似たような数字になってます。
数字では分からないけれど、30秒という長いスプリントになるので、基本通りスタート少し抑え目に入って様子を見ながら少しずつ負荷を高めて、最後10秒もがくというプロセスで取り組みました。
実際にトレ中の負荷のコントロールは、ワット数で見るよりケイデンスでやった方がいい感じでした。
たまにパワメつけてる人で、ストラバのFTP設定が出鱈目の方見かけるけど、後からトレの検証とかしないんですかね。
というかトレもせず週末ダラダラ走るだけの方とか・・・。
何の為のパワメなのか疑問です。
ま、他人の事はさておき、今回30秒のフリーセクションはおおよそ370wぐらいの平均が出てましたが、ワタシの30秒のパワーレコードは先週439wを出してるので、全力のようでやっぱりちょっと手加減してた部分があるのかなぁとか思ってしまいました。
10秒スプリントなら何も考えずにもがくだけで良いけれど、30秒の長さとなるとこの辺りの兼ね合いがやっぱり難しいです。
終盤のランプアップはトレーナーの自動負荷で調整されてるので、出力調整は何も考えなくて良かったです。
でもランプアップの最後はFTP160%とかなりヘビーなので、緊張感はありましたよ。
無事にクリア出来てほっとしました。
今回の利点はベースで低強度でしたが、無酸素にもポイントがついたのでワタシ的にはオッケイです。
バランス
負荷
ステータス
ステータスがやっぱり悪いですね。
途中で膝に痛みも感じたし、一日レストを入れて様子みたほうがよさそうです。
今回のWorkoutがシリーズ最後のメニューとなりました。
でも内容が気に入ったので、また最初から取り組もうと思ってます。
次回はシリーズの合間に、今まで取り組んだWorkoutの中から自分で必要性を感じるメニューを挟みながら、じっくり取り組んでみようと思います。